

2-3週間前に買った GPS-CS3K。実は外に出る機会が全くなくて全然使い道がなかったのだけども,やっとレビューできるようになったのでコメント。
僕は前代の GPS-CS1K を持っていないので,比較レビューはできないものの GPS-CS1K を見送った理由である「大きさ」「感度」「バッテリー」「GPSデータマッチング」について書いてみたい。
まず「大きさ」だが,携帯より厚みはあるが小振りでポケットにもスッポリ入る。形が GPS-CS1K の時みたいに細長くないのでカメラバッグなどに入れても邪魔にならない。
次に「感度」。買ってきて自分のマンションでまずは測位させてみようと思ったが,全く測位せず。やっぱり鉄筋に囲まれているとダメなんだろうな。窓の横にしばらく置いておくと見事測位。ちなみに感度状況は携帯みたいに電波3本でUI表示してくれる。電波状況が良ければ電源ONから約20秒ぐらいで測位が可能。写真撮影する少し前に電源を入れておくといいだろう。
「バッテリー」だが,公称15時間となっているので旅行中でも一日は持つはず。単三電池だから eneloop を予備に1本持っていれば安心。ここは特に心配なし。
最後に「GPSデータマッチング」。ここが個人的にはすごく興味深いところだった。GPS-CS1K ではPC上のソフトで NMEA 形式と写真をマッチングする方法だけだったのが,本機からは本体単体で可能になった。コンテジの写真なら一枚あたり5-10秒ぐらい,A900なんぞの20Mオーバーとなるとさすがに1枚20-30秒かかる。でもマッチングを開始してからそのまま別のことしていればいいので,気にならず。本体でできる個人的なメリットは自分がMacユーザだからで,本機に付属するマッチングソフトもWindowsオンリーなため使えず。Macでもサードパーティーなソフトをつなげて可能にしている人も多いので写真枚数が強烈多い場合はこっちでもいいかと。というのも,自分はDSLRの場合にCFで撮影するので,MSやSDカードにコピーしてから本機でマッチングという虚しいワークフローを採用する羽目になるのが微妙。。。やっぱ on Mac でやるよな,そりゃ。
これで旅行はバッチリ geotagging できるのだが,事前の時計設定と時差設定には注意。GPSユニット自体は UTC(厳密には違うがとりあえずグリニッジ時間と思えばいい)で扱っている。だからGPSユニットとしては海外旅行先になったからといって時間調整を勝手にしてくれるわけではない。GPS-CS3Kでも時差設定をする画面があって,GMT+9 というのが日本。
だからカメラの時間を海外旅行先の時間に変更する人は,GPSユニットの時差がその旅行先になっているか確認すればいい。海外でもカメラの時間は日本のままという人は,GPSユニットの時差も GMT+9 でかまわない。まずはカメラで撮影する前に GPS ユニット上に表示されている時間に対してカメラの時間があっているかを確認する癖をつければ大丈夫。
総括すると,個人的にはすごく満足なガジェットだ。これで iPhoto '09,Flickr への Map 連携もシームレスになるし実に楽しい。自宅で撮影する場合には個人情報漏れる場合もあるのでご注意を。
ソニー (2009-03-06)
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