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指紋認証でメダル管理

結構好きでゲーセンに行ったりします。もっぱら UFO キャッチャーとメダル(「コイン」が正しいのかな?)を落とすゲーム(なんて言うのやら)をやってます。気づくと 2000円ぐらいなくなってたりするので、ゲーセンはこわいとこです...

最近のゲーセンは学生達が学校帰りにちょっと寄って遊ぶ社交場から、大人達が時間をわざわざ割いて遊びに行けるほど充実したところもあります。
近くに新しくできたゲーセンは、定番ゲーム以外にもビリヤードやダーツといったのがあって、その内装も非常に凝っていてちょっと薄暗い感じでアダルトな雰囲気を醸し出しているわけです。

で、一番驚いたのはメダルの管理方法です。
たまーにメダルゲームで大当たりすると次の機会にとメダルをお店に預けることができるわけですが、よくあるのは自分の名前、住所とか電話番号を書いておいて、次回そのメダルで遊びたいときに自分の名前で引き出すといった感じなわけです。
でもこの前いったゲーセンではなんと指紋で照合というなんとまぁかなり驚きました!

初めて預けるときには...

  1. メダルを預けたいと店員に言う
  2. 名前、住所、電話番号などを記入する
  3. 指紋を登録のため3回とられる(どの指でも可)
  4. 暗証番号を決める
  5. メダル出し入れマシン(銀行のATMみたいの)に登録した暗証番号を打つ
  6. 指紋を入力する
  7. メダルを流しこむ

といった流れです。
これで今度来たときには、暗証番号と指紋を入力すればメダルが引き出せますし同様に預けることも可能なわけです。いやはや便利便利。

個人的に、大学で指紋などを含めたバイオメトリクス(生体)個人認証技術についての研究をしてるので非常に興味ありましたし、その技術の裏側も少しわかっていたので、登録の時にはどこの企業の指紋認証器だろうとか登録時の指紋読み取りのスピードとかが異常に気になって、言わば職業病といった状態でした(笑)
今度いったときには指紋をまっすぐじゃなくてわざとずらしたりとかして、どこまで許容があるとか調べてくることにします。
# かなりの嫌がらせに近い...

でも指紋認証でパソコンにログインできる装置はもう世に出てますし、ある金融機関では指紋を中心としたバイオメトリクスを暗証番号の代替もしくは並行して個人認証のために利用するといった流れになってきています。
アメリカではテロ防止のために指紋+顔認証という形で出入国審査も始まりました。
研究している立場としては、どんどんこの動きが加速して欲しいですが、やはり日本人は指紋などを採取されるのはどうしも「犯罪」の臭いがして拒否する人も多いでしょう。

でもこういったリスクの少ないゲーセンのメダル管理などに指紋認証を取り入れるのは
「バイオメトリクスを使うことで便利にかつ安全に個人の資産や情報を管理できる」
といった認識を世に広めるためには逆にいいのかもしれません。
指を汚してメダルをおろせなくなったらどうするのか...暗証番号を忘れたら...多々問題はありますがね...


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